
▲特急にちりん車内にて
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箱崎から始発の普通電車で小倉まで向かい、小倉からは特急にちりん、
大分から豊肥線の普通列車で緒方駅を目指します。
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初日は稜線の九折越まで登り、小屋に一泊して翌朝傾山頂にアタックです!
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▲この時期なのに冬支度の傾山頂(1602M)
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朝、天気は残念ながら曇りでガスってます。
山頂を目指すうちにガスは樹にまとわりつき、どんどん霧氷を形成していきます。
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▲山頂付近の霧氷
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▲降りてくるとやっぱり秋・・・ですね!
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山頂から小屋まで来た道を戻り、
小屋にデポしてあったザックを手にし今日の目的地:見立を目指し
稜線から谷へ入りどんどん下ります。
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▲まさか撮影用に自分で浮かべてみた・・・なんてことは・・・??!
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黒仁田まではそこそこ崩落があったりしたものの、
特段の難路ではなくコースタイムどおりでした。
しかし黒仁田〜ユウガツルが崩落につぐ崩落!
樹が根こそぎ倒れ・・・
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▲それでも進めないことはないのですが。
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しゃがんでくぐって、乗り越えて・・・
ユウガツルからの林道に出たときはほっとしました。
台風14号が宮崎県に猛威を振るったとは聞いていましたが、
その被害は思ったよりも甚大だったようです。
まさか明日も今日以上の難路が待ち潜んでいるとは・・・
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▲見立から採鉱所跡を進みます。トンネルやケーブルカーの残骸があちこちにあります。
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翌朝、採鉱所跡にできた登山路を稜線目指して登ります。
大規模な採鉱所があったらしく、石垣類が整備されていて気分は遺跡探検。
道自体も悪くはありませんが、
鉱山跡から注ぐ谷川の水が赤褐色なのが気になりますね。。。
採鉱所跡は標高950M前後でおしまい。そこからが・・・
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▲急斜面に横たわる倒木が進路を阻みます
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急斜面の登山道がしばらく続いたかと思うと、
その登山道に根こそぎ樹がなぎ倒され、そこをはいつくばり、
さらによじ登って樹に抱きついて・・・なんとか通過できるような
つら〜い倒木帯でした(^^;
コースタイム2時間半のところを、なんと5時間!
ああ・・・晴れていてよかった・・・
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▲快晴!祖母・傾・鹿納の展望がすばらしい。
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しかし苦労した分、飛び出した稜線の風は格別!
青空の下、ここから気持ちよい尾根歩きです☆
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▲岩がちな鹿納。程よいスリルのある登りです。
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五葉・お姫・鹿納の野とピークをいくつか乗り越し、
やがて本日のメインピーク鹿納山にさしかかります。
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▲中国チック。秘境ムード漂ってきました。
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夕闇迫る中、すこしハラハラさせる岩登りや梯子場を通り過ぎ、
鹿納山の山頂に立ちます。
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▲雲上の景観。鹿納山頂です。
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鹿納のピークを降り、今日は尾根の広場に野営です。
ついた頃には太陽が西の空をほんのり赤く染め、
東には夜の帳が降りようとする頃でした。
今日は予想外に時間がかかってしまった一日でした。
翌朝、いよいよ最後のピーク大崩山を目指します。
ここから大崩山までは破線で描かれた「難路」となり、
ヤブ漕ぎの準備をします。
・・・・しかし、踏み跡がしっかりしていたおかげで
大した苦労を伴うことなく、大崩の峰に取り付くことができました!
よっぽど昨日一昨日のコースの方が難路・・・(^^;
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▲大崩山頂は展望があまりききません。
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山頂は早々に引き上げ、
山頂から5分ほど戻った石塚というトコロでしばし展望を楽しみます。
北に祖母、阿蘇、そしてなんと久住の噴煙や由布岳まで!
南を見れば韓国岳や国見山の展望が飛び込んで来ます。
あ・・・写真ではそのスケールの大きさをお伝えできないかとおもわれますので、
ここは割愛させていだだきます(^^;
ぜひワンゲラーとして自分の脚で見に行こうではありませんか(^^ゞ
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▲大崩といえばコレ!ワク塚コースは奇岩の連続です。
写真でスケールがお伝えできないのが残念!
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くだりはワク塚コースで下ります。
途中の上ワク塚では、40mほどの岩にロープでよじ登ると
その先に写真のような見事な展望を体全体で味わうことが出来ます!
目だけではありません、ガケの上で味わう足元を通り過ぎる風など、
この大崩には想像を絶する秘境の世界が待ち受けてますね。
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▲ダルマ?!
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長い長い下りを追え、三里河原と呼ばれる広い河原に出ます。
うげげ・・・このコース登りでは使いたくないな・・・というほど長〜い下りでした。
林道を1時間ほど下ったところの祝子川温泉「美人の湯」でたまった疲れを流し、
今夜は許可を得て駐車場にテントを張らせて頂く。
なんとこの駐車場!水場・・・というか、キッチン付きの駐車場!!?
登山客に親切な温泉とは聞いていたが・・・まさかここまで(^^;
温泉の方、ありがとうございました!!
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▲最後は奇岩の夕暮れに見送られて・・・
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